vol.38 フグカットウ釣り
報告者:藤岡 |
|
日時 |
・2013年12月14日 |
場所 |
・茨城県鹿嶋灘 |
釣果 |
-- |
使用タックル等 |
・竿: Alpha Tackle |
昨年の関東ヒラメ釣行に続き今回も
“仕事ができるようになるには釣りをしろ”の著者である中鉢慎先生に
お誘い頂き参戦させて頂く事となった。
しかーし、今回は、ヒラメではなく、ショウサイフグのカットウ釣りに挑戦
する事にした。前回のヒラメでは、レンタル竿を借りての初ヒラメであったが、
船長の厳しく温かい指導により良型を7枚ゲット。初心者で有る事から自分で
合わせる事が船長により禁じられていた為(笑)完全な向こう合わせの釣りで
あった。
今回は、自らアタリに対し合わせたいという欲望から、カットウ釣りを選択した。
と、ここまでは良いのだが、ぶっちゃけ、仕掛もなにも全く無知である(笑)
そこで、昨年、知り合ったカットウ名人H氏に連絡し、“いい針ありますよ〜“
なんてプチ営業もしてたら、針気に入って頂いたみたいで、なんと、仕掛を全て
準備してくれました〜!更に推奨の専用竿や小物もチョイス頂き、なんとタックルは
いきなり名人級! ほんなら、もう釣らない訳にはいかん!!!
前日にリーダーも上手に結べない小職は結び方を習うがてら、結んでもらっちゃいました〜。
(ようやく電車結びは出来る様になりましたよ)
その後、餌の付け方や誘い方、合わせ方などを2時間にわたりレクチャー頂き即睡眠。。。
鹿島港。早朝。無事港の修復も終了し、本来の港から、幸栄丸さんに乗り出船。
風評被害から漁業の漁獲高が減少している為、今年もヒラメ初め魚影が濃いとの事!
複雑な心境ではあるが、釣り人にとっては薄いより濃い方が良い。
(鹿島の魚は厳正な検査の上出荷されているとの事ですのでご賞味下さい〜)
イザシュツジン!!
海辺がライジングサンにより幻想的な姿を見せる。
今日のオレはカットウ名人だ。
触った事のない、臭いあおやぎを、恐る恐る針に刺し、投入〜〜〜
しかーし、2−3ポイント回るもノーヒット。。むむむー、、、渋い。
4個所目辺りから水深20メートル底であたりが出始め、ヒュイッと合わせる、
竿がグングン!!としなり遂にヒット〜 !!!以外とひく、予想以上に重い!
小職は草フグがちょっと大きくなったくらいと想定してた故に、以外とびっくり。
とらふぐまでは当然至らないが、20センチ程度のサイズ!嬉しいなっし〜。
その後、前日のレクチャーを実践し、徐々にあたりと合わせが分かってきたぞ〜。
結構な連荘や〜。
面白いのは、関西だと釣れ始めると、わりと賑やかに思うが、今回の釣行では
釣れ始めるとみんな静かになる。蟹食う時と一緒やな(笑)約20名全員自分の
竿に必至でした。
終わってみると、竿頭は21匹との事。私はなんと19匹!
マジで!?たらればであるが、あの、2回の根掛かりによるラインブレークが
非常に悔やまれました〜。
H名人は残念ながら急用で参戦出来ずでしたが、釣果をご報告。
来年は名人と競いあえればいいですね。
針はPTFE(フッ素)コートが良くささり、バレなく、非常に手返しが良いと評判でした。
関西でもカットウやりたいな〜。けど潮が速く難しいらしい。。
釣れたフグは船員さんがその場でさばいてくれるぜい。
みんなにお裾分けした後、5匹を自宅へ持ち帰り、
てっさとから揚げに!
まいう〜〜〜!!!
釣果の一部 |
絶品です! |