vol.44 友釣りレポート
報告者:藤岡 |
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日時 |
・8月7日 木曜日 |
場所 |
・揖保川(うるか橋付近) |
釣果 |
・鮎 〜23p 10匹 |
使用タックル等 |
・釣武者RANRYU |
きょうはカンカンでりやな〜暑い、暑い! 帽子、帽子はOKっと。
よっし、今日は初の友釣り研修。かけまくるぞ〜。やる気満々にして出発したところ、携帯を忘れた。(+o+)。イカン、調子に乗りすぎた。
反省をしながら、中国道に入り、皆に鮎釣りの基本中の基本を教わりながら気が付けば、早くも20分程で山崎ICで高速をおり、早速おとり屋へ。
馴染みのおとり屋さんから、情報を仕入れるも、渇水状態が続き、そこそこ上手な人でも1日3〜6匹という寂しい状況との事。あらら〜。日照り続きで鮎が土用隠れ状態に有る様で、夕方しか鮎を追わないとの事。
友釣りとは説明するまでもないが、1匹の養殖鮎を購入し囮(おとり)として河へ泳がせて、縄張り意識のある鮎が囮を攻撃した時に、囮の後ろ部分についている針にスレ掛かりさせて釣り上げる日本固有の釣りである。
4人での釣行となり、囮は1人2匹。大丈夫かな〜?鮎はデリケートな魚で弱り易い為、ソフトタッチが必須。(一般女性と同じですね。)
さて、社長に服装から何から指導頂き、炎天下のなかウェットスーツを着込んだが、暑い〜暑い〜、暑さとの勝負を覚悟した。社長が我の竿に糸を付ける際に、穂先は良く折れるから注意せい!との注意を喚起しながら、竿の穂先のセッティングお手本を開始直後、””バキッ!!””
あらら〜やっちまった〜(社長)
何とか、スペアのセッティングをし、イザ開始!
1〜2時間炎天下で鮎を泳がせるも全く反応なし。。。
ポイントを移動し、橋の下で再開。すると、経験薄の若手Y社員が念願の初ヒット!
社長にもデカ鮎(25cm?)がヒット、O部長はベテランの味、着々とヒット!
おっと、我にはさらに1hなんにも当たりが無い〜〜〜。このまま日がくれればボウズ!
何とか、初心者と言えどそれは避けたい!先輩方の竿さばきを盗み見しながら、橋の上流へ移動。あ〜もう日が暮れる〜アカンか今日は。。。と思っていた矢先に!
ガンガンガン!!!我の竿が一気にしなった! これは根掛かりではないぞ、かかった!
鮎はスレ針を使用する為、バレ易い。慎重に、慎重に、下流に走る鮎を手繰りよせて、何とか初鮎ゲット〜!揖保川の鮎は美しい。
社長に囮の交換をサポート頂き、”直ぐかかるぞ〜”との事。ほんまかいな〜と思いながら野鮎の行きたいがままに行かせると、ゴンゴンゴン〜、マジっ!?もうかかった!何時間もかからなかったのに野鮎に囮が変わった瞬間、連荘!うその様な展開だったが、この後更に連荘!3連荘となった。
が、即、太陽が沈んでしまい、納竿。
おっちゃんの釣りと思っていた友釣り。実は、めっちゃ、エキサイティングでした。
(我も、もうおっちゃんか!?)